技術職から営業職へ。
新規の依頼がくると、
ワクワクが止まらない。

本社 営業本部長
/ K.M

/ 1988年新卒入社 / 建築工学科卒

営業職を選んだ理由は?

池下設計は、新卒、中途に問わずに基本的に技術者を採用しています。営業職もまずは技術職を経て営業へとコンバートされます。技術職を経験した者が営業をしていることも、他社と比較した強みだと考えます。 私も32歳頃までは技術職として、生産設計の仕事を行っていました。一所懸命やっていたのですが、技術者としては自分より優秀な人材も多かったのも事実です。キャリアアップを考えたときに、技術職ではなく営業職として売上げに貢献する。そういった気持ちから今の業務に携わっています。計画通りに数字を達成した時にはやりがいを感じますし、新規の依頼や初回の打ち合わせは、今でもワクワクしますね。

営業の業務内容は?

私は営業本部長として事業所の営業全体を統括しており、実際に得意先へ出向くのは新規の依頼や初回の打合せくらいです。普段は、営業目標や売上げ、損益、契約書類や人材管理などを行っています。
実際にお客様の元へ出向く営業職の仕事は、主にふたつです。ひとつは、得意先から特定のスキルを持った人材を要望され、それに応える社員をセレクトして派遣する仕事。もうひとつは、プロジェクトに対して最適な人材を集めて、予算や期間と併せて計画を立案し、提案する仕事。当然、後者の方が難しく、やり甲斐のある仕事です。
池下設計は業界最大手で、多くの技術者を全国に展開しています。多種多彩な人材を上手くアテンドすることで、得意先からも信頼して頂いています。

池下設計で働く魅力は?

そもそも生産設計は、建設現場の情報がすべて集まる業務です。これ自体が、働く魅力だと思っています。そのなかで、池下設計の良さを語るなら、大小に関わらずさまざまなプロジェクトのお手伝いをしているので、社員の特性やスキルにあった仕事に就けることでしょう。私はよく野球に例えるのですが、監督やコーチに役割があり、選手もポジションや打順によってやることが決まっています。池下設計も、野球チームのポジションのように、その人の特性に合わせて仕事が割り振られています。そういった意味では、苦手な仕事でストレスを溜めることは少ないのではないでしょうか。

池下設計の働きやすさは?

業績向上に向け中途採用を強化している関係から、中途入社の社員は約3割に及びます。中途入社だとコミュニケーションに不安を感じるかもしれませんが、得意先常駐が多い業種なので、社内SNSなどを駆使して密に連絡を取るようにしており、社内の団結力も高いと感じます。もちろん、キャリアアップに新卒入社・中途入社の分け隔てはありません。
福利厚生では、法律上定められた義務はもちろん充実させていますし、技術者には身につけたスキルを活かして長く働いてもらうため、再雇用制度を整備しています。実際、70歳を超えても臨時採用という形で働いてもらっている社員も存在。また、全国に支店があるので、親の介護やパートナーの転勤などが発生した際には、個別の事情で異動の相談も可能です。